看護部

認定看護師になるための院内手順

原則として当院で5年以上の勤務経験があり所属長の推薦する者

資格取得に係る支援体制を整えています


資格取得後の支援

資格を活かせる勤務場所、勤務条件を考慮して資格更新のための支援


(研修会・学会参加)は出張扱いにしています。

専門分野で活躍する



高木 朋子
透析看護認定看護師

慢性腎不全の患者さんに対し、保存期・導入期・維持期の指導やサポートを中心に幅広く関わりをもち、活動しています。


中嶋 一二三
皮膚・排泄ケア認定看護師

創傷・オストミー・失禁ケアを専門としています。
入院中の患者さんへのケアをはじめ、スタッフ指導を行います。
その他、ストーマ外来・フットケア外来を担当し、患者さんの在宅での生活を支援しています。


祖父江 繭美
摂食・嚥下障害看護認定看護師

認定看護師として活動しているなか「少しでもいいから最期まで口から食べて居たい」と、患者さんの言葉を多く聴きます。患者さんのQOLの向上を目指して、急性期から全身・栄養評価を実施した上で、摂食・嚥下評価を適切に行い、個別性のある看護・チーム医療に努めています。そして、平成25年度から「嚥下外来」を開設し、嚥下障害患者さんの「食べたい」という思いを支えていきます。


山元 美穂
感染管理認定看護師

感染管理認定看護師(ICN)として患者さんだけではなく、家族や医療従事者を感染から守ることが私の役割です。患者さんの一番近くにいる看護師と、医師、薬剤師、臨床検査技師でチームを組み、見えない敵!細菌やウイルスたちと日々格闘しています。


村上 亜矢
がん化学療法看護認定看護師

「がん」と診断され抗がん剤治療を受ける患者さんの、投与管理から副作用対策・セルフケア指導を中心に活動しています。身体的にも精神的にも、様々な不安を抱えている患者さんが、少しでも安心して治療に臨めるようサポートしています。


堀 淳子
消化器内視鏡技師

内視鏡検査を受ける患者さんは検査やその検査結果など様々な不安を持ち、緊張して受診されます。そのような患者さんの精神的・肉体的な苦痛や不安を和らげることができるような関わりをし、「えらかったけど安心して検査を受けることができた」と感じていただけたらと考えています。
やりがいのある職場で元気いっぱい内視鏡看護と向き合っています。


大脇 真弓
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師



脳卒中患者さんの急性期から回復期にかけて一貫したケアが提供できるように関わっています。脳卒中患者さんは脳梗塞の後遺症により、今まで自分で出来ていたことが麻痺などの障害により出来なくなってしまうことが多い病気で、再発しやすい病気です。脳卒中再発予防の為の指導や、障害を抱えての社会復帰のためのセルフケア能力の回復を多職種と連携しながら支援しています。


患者さん中心のチーム医療の普及をめざし、カンファレンスや回診などで情報を共有した医師、看護師、コメディカルの各専門スタッフが連携して治療やケアにあたっています。

チーム医療で活躍する

栄養サポートチーム 看護師・医師・薬剤師・管理栄養士・言語聴覚士
摂食嚥下チーム 看護師・医師・言語聴覚士
褥瘡対策チーム 看護師・医師・薬剤師・管理栄養士・作業療法士
感染対策チーム 看護師・医師・薬剤師・検査技師
緩和ケアチーム

看護師・医師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士

先輩からのメッセージ

氏名 水波南
出身校 JA岐阜厚生連看護専門学校
コメント

4月に看護師となり、初めての環境に不安がありましたが、先輩看護師が優しく声を掛け、親身になって指導してくださり、楽しく仕事が出来ています。5階病棟では、病棟全体の新人サポート体制が整っており、看護の大切さや大変さ、やりがいや楽しさ等多くの事を学ぶことが出来ると共に、先輩看護師の看護観を吸収することが出来ます。また、研修や病棟での勉強会等が開催され、知識や技術を深め、自信につなげることが出来ます。新人である私の看護を受け入れ、優しく接して下さる患者さん、丁寧に指導して下さる先輩看護師等、周りの方々に感謝の気持ちをもち、看護師として成長出来るよう頑張ります。

氏名 林みゆき
出身校 中京学院大学看護学部
コメント

学生時代に実習でお世話になった病棟に就職できました。慣れない環境や業務に追われ、優先順位の付け方やスケジュール管理ができず、悩んだこともありました。でも、多くの先輩看護師が的確なアドバイスをしてくださったおかげで、少しずつ自分自身で考える力が身につき、実践できるようになりました。PNS看護方式は、ペアの先輩看護師と一緒に看護を提供するため、先輩看護師の知識や技術を実践的に学ぶことができます。病棟全体でフォローしてくださるためとても心強く、新卒の方でもとても働きやすい環境だと思います。毎月病棟で勉強会が設けられ、病棟特有の疾患の学びをより一層深めることができます。また先輩看護師だけでなく入院患者さんも未熟な私を優しく受け入れてくださり、多くのことを学ばせていただけています。実力不足なところは多々ありますが、知識や技術を身につけ、一人前の看護師として成長できるよう日々学びを続けて行きます。

 

 

氏名 原 優希
出身校 東濃看護専門学校卒
コメント

育休を明けて2階病棟で勤務しています。はじめての育児と仕事の両立、1年間仕事をしていなかったため復帰することがとても不安でした。しかし、優しいスタッフばかりで何かあれば声を掛けてくださり、分からないことは丁寧に教えていただき支えられていると感じます。病棟全体のサポート力が高く働きやすい環境が整っています。託児所は病院敷地にあり、預けている間の子供がどのように過ごしていたのか知ることができ、安心して働くことが出来ます。復帰前は不安で一杯でしたが東濃厚生病院で働けて良かったと感じています。

 

 

氏名 石井美玖(妊婦)
出身校 JA岐阜厚生連看護専門学校
コメント

わたしは現在、神経内科・呼吸器科病棟で2人の子供を育てながら働いています。育児をしながらの仕事は正直忙しく大変なこともありますが、私は毎日楽しく充実した日々を送っており、看護師という仕事にやりがいを感じています。
育児をしながら、やりがいを持ち働くことができるのは、家族の理解と協力だけではなく、病院、そして共に働くスタッフの支援のおかげだと思います。育児と仕事を両立する為には、働き方の選択が必要です。様々な勤務形態のなか、育児と両立できるよう相談の上、希望に応じた支援を受けさせて頂いています。
私のように、妊娠・出産を経て育児支援を受けながら働くスタッフは多くいます。妊娠中、そして出産後も育児をしながら安心して働くことができる温かい職場です。

 

 

 

看護師特定行為研修修了者
氏名 大岩 祐輝
出身校 岐阜県立多治見看護専門学校
コメント

消化器外科の病棟を3年間経験し、その後は循環器内科を経て、現在は手術室で勤務しています。一度は社会人を経験しての入職でしたが、同期のメンバーと協力し、先輩や上司に支えられ頑張ることができたと思います。また各部署に男性スタッフがおり、時には全員で集まって情報を共有したり、悩みを相談したりしています。女性スタッフに比べればまだまだ人数は少ないですが、とても心強い存在です。
 2019年7月から他の病棟のスタッフ2名と共に、当院で看護師特定行為研修を受講しています。看護師としての通常業務を行いながら、院内で研修が受けられます。講師や監督もすべて当院の医師やスタッフで、とても雰囲気の良い環境で学習できています。
 昨年は長男が誕生し、現在は夫婦で当院に勤務しています。育児についても常に相談に乗っていただき、子育てしながらも働きやすい職場です。今後も育児と自身のキャリアアップを両立しながら頑張っていきたいと思います。

 

 

氏名 小栗香奈
出身校 東濃看護専門学校
コメント

就職して11年が経ちました。その間に結婚、出産を得て、上司、仲間、家族に支えられながら現在に至ります。
 患者さんというひとを相手とする看護職は、相手の立場となって考え、寄り添い、安心して生活していけるよう支援することが大切だと感じます。また、看護技術、知識は年数問わず常に学び、習得していく必要があると考え、現在、看護師特定行為という道に進んでいます。知識を深めることによって、日頃の観察を確かなものにし、安全な医療が提供できるようになります。私自身、子育てをしながら働いていますが、ライフワークバランスを保ちながら、勉強、仕事、プライベートを楽しく送ることが出来ています。沢山の人の支えに感謝しながら安心して働くことができる職場です。

 




 

お問い合わせ先
JA岐阜厚生連東濃中部医療センター東濃厚生病院 看護部まで 
E-mail:kangobu@tohno.gfkosei.or.jp
TEL:0572-68-4111(代表)

 

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