理念

歩みいる者にやすらぎを、去り行く人に幸せを

私たちは地域の皆様に愛され、親しまれ、そして信頼される病院を目指します。

 

 

病院の行動目標

1.

私たちは日々研鑽に励み、患者さんの立場にたった質の高い医療の提供に努めます。

2.

全職員が患者さんの窓口となり、真心と笑顔で患者さんに接します。

3.

患者さんの言葉を最後まで聴き、患者さんが理解できるよう分かりやすい言葉で説明します。

理念と行動目標

 ドイツ、ロマンティック街道に中世の面影をそのまま残す(Jewel of Middle Age)城壁に囲まれた美しい都市ローテンブルクがある。そこに入城するためのアーチ型の門の頂きにラテン語で、"Pax intrantibus Salus exeuntibus"と刻み込まれており、この言葉は日本語で「歩みいる者に安らぎを、去り行く人に幸せを」と訳されている。  私たちは、病院を利用される方に「安心、満足、快適」の3要素を提供したいと常日頃考えておりますが、これらの言葉を集約したキーワードとして「やすらぎ」を感じていただける病院を目指したいと考え、上記の言葉を理念として設定、行動目標を全職員から公募し作成したものです。月1度の朝礼会で唱和して、全職員にこの精神が行き渡るよう努力しています。

患者さんの権利と責務

患者さんの権利

1. 人間としての尊厳はいかなる時も守られます。
2. 公正で適切な医療を受けることができます。
3. 十分な説明を受け、自ら治療を選択することができます。
4. 個人の秘密は十分に守られます。
5. 所定の手続きにより診療録の開示を求めることができます。

患者さんの責務

患者さんは病気のことをよく知る努力、そして私達医療従事者と協力して病気を治していく努力が求められます。

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